大規模修繕工事は何ですか? 劣化-雨漏り
2021/03/02
大規模修繕工事とは、マンションの経年による劣化などにあわせて実施する、計画的でまとまった修繕工事のことです。 |
建物は頑丈な造りではございますが、風雨や日射の影響を受けます。そのため、定期的なメンテナンスが大切です。 |
分譲マンションでは、建物や設備の老朽化による劣化や重大な不具合の発生を防ぐために、管理組合が主体となって、長期修繕計画にもとづいた計画修繕を行います。 |
建築基準法の一部が改正され、定期報告制度の調査、検査基準などが厳しくなりました。建物の竣工や改修などから10年を経ている場合は、3年以内に外壁の「全面打診調査」を |
実施しなければならなくなりました。1そのため、12年程で大規模修繕が行われています。マンションの劣化の状況は、個々の建物の構造、立地条件、 |
日常的な管理状態などによって違ってきます。そのため建物ごとに、正確に劣化や傷みの状況を理解し、修繕の時期を見極めることが大切になっていきます。 |
計画修繕は管理組合が集めた修繕積立金を充当して行われ、中でも工事内容が大規模、工事費が高額、工期が長期間にわたるものを大規模修繕と呼びます。 |
大規模修繕工事の内容は主に仮設足場工事、下地補修工事、洗浄工事、シーリング工事、塗装工事、防水工事などが含まれます。 |
ひび割れや防水層の亀裂などがあると水や空気がコンクリート内部に入り込み建物の劣化が進行してしまいます。 |
深刻な劣化を予防するため、日ごろから状況を把握し、定期的に建物の劣化や状況を確認し、被害が出る前に対処するようにしましょう!! |
また、大規模修繕工事を適切な時期に行うことは、マンションの資産価値の低下を防ぐことにも繋がります。 |
大規模修繕は工事が始まるまでにたくさんの手順がありますので早めにスケジュールを作成していきましょう。 |
弊社は材料の問屋をしておりますが、その強みをお客様に還元するため自社での施工もしております。
そのため、他社よりも材料費が安く抑えられます。また自社の職人による工事をしているため、
大手のように下請け業者に対しての中間マージンも無く他社よりもお安くできる自信があります。
弊社は墨田区に事務所がありますが、関東を中心に全国に対応しております。
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