仮設足場とは何ですか?
2021/03/07
仮説足場とは
仮設足場工事とは、建物の塗装など外壁の施工をする際に、手が届かない場所の建設工事を行う前に行われる工事です。
建物周辺に足場を組み立てることで作業員が、安全かつ効率的に工事ができるようになります。建物の周りに足場の組立が完了すれば、作業時に物が外側に飛び出さないように、足場の外側をメッシュシートで覆います。
また住民の皆さんが下を通る際、安全確保のために落下物を受ける屋根のようなものも足場に設置することもあります。
普段、目にする機会の多い足場は、新築工事のために設置する新築工事足場や塗装、防水改修工事のために設置する改修工事足場などではないでしょうか。
新築工事足場や修繕工事足場は、戸建て住宅やハイツなどの低層階の建物から、中高層階の建物までと幅広く活用されています。
弊社が基本的に使用している足場は盛替えや組み替えができる、建物の形状や地面の状態が複雑でも容易に対応できる足場です。
支柱、布材などの組み合わせが比較的自由にできるので、建造物が込み入った場所や傾斜地、円形、障害物など困難と思える場所にも組立が可能になります。
また部材が軽量でコンパクトなので、少人数の職人でも作業することができます。
足場の組み立てには頭も使います。なぜかというと組み方1つでその後の職人の作業効率が変わってくるからです。