外壁のサイディングとは?
2021/05/16
サイディングとは?
サイディングには「樹脂系サイディング」や「木質系サイディング」などたくさんの種類がありますが、現在の外壁材の8割程度が窯業系サイディングを採用しているといわれています。
窯業系サイディングはセメントに繊維質や混和材を混ぜたもので、板状になっているのが特徴です。モルタルのような塗り壁とは違い、工場で作られたサイディングボードを貼り付けて施工されます。
工場で作られるため安定感もあり、原料であるセメントの強度を最大限に生かした外壁材です。またデザインが豊富なため近年お客様に好まれてます。
《メリット》
- デザインが豊富でさまざまな色柄が選べる
- 比較的価格が安く、工期が短くできるのでコスト削減できる
- 工場で板を作成するため仕上がりの安定感がある
- 耐火性・遮音性・耐震性に優れている
※窯業系サイディングは色柄が豊富で、レンガ調やタイル調などそのまま仕上げ材になる化粧サイディングが多く揃っているので人気があります!
《デメリット》
- 熱を溜め込みやすい
- シーリングのメンテナンスが必要となる
- 防水機能がなく、吸水性が高い
※窯業系サイディングは熱を溜め込みやすいため、太陽熱によって表面温度が上がってしまうことがあり、目地を埋めるシーリングや、防水機能を維持するための塗装のメンテナンスが必要になります!
メンテナンスのタイミングは色あせや塗装剥がれがある場合、年数に関わらず塗り替えを検討しましょう。
また、シーリングが劣化すると雨水が侵入する場合もあるため、肉痩せやひび割れが確認されたら早めに補修をすることをおすすめします。
定期的なメンテナンスを計画し、建物の寿命を少しでも延ばせるように気を付けましょう。
弊社は材料の問屋をしておりますが、その強みをお客様に還元するため自社での施工もしております。 |
そのため、他社よりも材料費が安く抑えられます。また自社の職人による工事をしているため、 |
大手のように下請け業者に対しての中間マージンも無く他社よりもお安くできる自信があります。 |
弊社は墨田区に事務所がありますが、関東を中心に全国に対応しております。
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