ウレタン防水は、液体状にしたウレタン樹脂を塗り付け、化学反応で硬化することによってゴム状で弾性のある防水膜を形成するという仕組みです。施工前の状態が液体であることと、現場で仕上げるという工法であることから、複雑な形状をした場所でも継ぎ目のない一体型の防水膜を作れるというメリットがあります。また、ウレタンに緩衝シートやFRPといったほかの防水材料を組み合わせる複合防水工法は、性能面や意匠面でバリエーションが豊かであり、信頼性も高いことから様々な用途で用いられており、下地の種類や状態、目的に合わせて工法を選択できます。
防水用塗料の問屋でもある株式会社大浦屋は、ウレタン防水の特徴や機能性、各メーカーが発売している材料の特性を熟知していますので、お客様からのご要望やご予算、現在の防水塗装の状態や周辺環境に合わせて最適なプランをご提案できます。防水のメンテナンスを具体的にお考えの方からのご相談はもちろんのこと、「修繕時期がわからない」「大まかな費用が知りたい」といったご要望やお悩みもぜひお聞かせください。