ビルやマンションの屋上への防水工事で最もよく用いられているのが、アスファルト防水です。アスファルトと聞きますと、一般的には道路をイメージされる方が多いかもしれませんが、実は防水剤としても大きな能力を発揮します。織り込まずランダムに敷き詰めた繊維を接着したり熱を加えたりすることで1枚の布にした「合成繊維不織布」を下地に貼り付け、そこに液体状のアスファルトを浸透させて防水剤としての役割を持たせます。アスファルト防水の種類も幾つかあり、シートの貼り付け方や溶かし方、重ね方などが大きく異なります。アスファルト防水は、現在行われている防水工事の中で最も歴史が長い工法であるとされていますので、施工に関するノウハウや技術も大きく進歩しています。
株式会社大浦屋は、防水や塗装の材料問屋として長年に亘って営業してきた豊富な経験と実績を持っており、各材料の特性を活かして戸建て住宅からアパート・マンションまで幅広く対応いたします。アスファルト防水に興味をお持ちの方、防水メンテナンスをお考えの方はぜひご相談ください。