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防水工事業者の選び方とポイント

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防水工事業者の選び方とポイント

防水工事業者の選び方とポイント

2024/06/19

住宅やビルなどの防水工事を行う際は、適切な業者を選ぶことが大切です。

防水工事は建物の寿命に直結する重要な工事であり、手抜かりがあれば将来的に大きなトラブルにつながる可能性があります。

しかし、業者選びで失敗しないよう、いくつかのポイントを押さえておけば、安心して防水工事を発注できます。

本記事では、防水工事業者を選ぶ際のポイントと、業者のタイプ別の特徴について解説します。

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防水工事業者の選び方とポイント

防水工事を発注する際は、適切な業者を選ぶことが何よりも重要です。

業者の種類と特徴を理解し、現地調査の有無、見積もりの明確性、相場からの価格差、施工実績、保証内容などをしっかり確認することが、適切な業者選びのカギとなります。

業者の種類と特徴を理解しておく

防水工事を手掛ける業者には、大きく分けてハウスメーカー、塗装業者、リフォーム会社、専門防水業者の4種類があります。

各業者のタイプによって、得意分野や対応力に違いがあるため、工事の内容に合わせて適切な業者を選ぶ必要があります。

A社は大型ビルの屋上防水工事を発注する際、規模が大きすぎるとの理由から、地元の小規模な防水業者を断られてしまいました。

結局、専門の大手業者に発注し直した結果、工期が大幅に遅れてしまいました。

現地調査をしっかり行ってくれる業者か

防水工事は現地の状況を正確に把握しないと、適切な工事方法や資材の選定ができません。

現地調査を怠った業者に発注すると、不適切な工事内容になる可能性があります。

ある建設コンサルタント会社の調査では、現地調査が不十分だった業者による不適切な防水工事が、全体の12%に上る深刻な事態となっていました。

見積もりが明確かどうか

見積もりの内容が不明確だと、追加費用が発生したり工事の進捗状況が分からなくなる可能性があります。

明確な見積もりを出してくれる業者を選ぶ必要があります。

B社は見積もりで「○○一式」と書かれただけの不明瞭な内容でしたが、工事が進むにつれ追加工事が多数発生し、最終的な工事費が見積額の2倍近くにもなってしまいました。

工事価格が相場からかけ離れていないか

防水工事の価格については、地域や工事内容によって相場がありますので、過度に高額または低額である場合は注意が必要です。

業界相場を大きく上回る高額な見積もりの場合は済材料費の水増しや過剰な工事内容、逆に低額すぎる場合は手抜き工事のおそれがあります。

C社が発注しようとしていた防水工事の見積額が、他社の半額以下と著しく低額でした。

引き合いを入れ直したところ、材料と人件費をケチっていたことが発覚。結局は別の業者に発注し直しました。

施工実績が多いか

施工実績が少ない業者だと、不具合があっても見抜けない可能性があります。

優良な業者は一定の実績を持っているはずですので、これまでの施工実績を確認することが大切です。

D社は営業一筋で知り合いの防水業者に発注しましたが、施工ミスが多数発生。

実は創業間もない未経験の業者だったことが分かりました。

保証内容・アフターサービスを確認しておく

防水工事では、工事完了後の保証対応やアフターサービスが重要です。

保証内容が不十分な業者に発注すると、トラブル時の対応に不安が残ります。

E社が発注した防水工事で、完了後すぐに一部にひび割れが発生しましたが、業者から「無料での補修は対象外」と突っぱねられてしまいました。

結局、別の業者に発注し直さざるを得ませんでした。

飛び込み営業の業者は注意

飛び込み営業をする業者の中には、実績が不明で信頼性に欠ける場合もあります。

知名度のある優良業者を選ぶ方が無難です。

F社がマンションで飛び込み営業をする業者に発注したところ、施工ミスが多発。

さらに、連絡が取れなくなり、結局別の業者に発注し直す羽目になりました。

このように、防水工事業者を選ぶ際は業者の種類と特徴を理解した上で、現地調査の有無、見積もりの明確性、価格の妥当性、実績、保証内容、営業形態など、さまざまな観点から慎重にチェックする必要があります。

適切な業者選びは、防水工事のトラブル防止に直結しますので、十分な検討を重ねましょう。

防水工事を行う業者のタイプと特徴

防水工事を請け負う業者には、主に以下のようなタイプがあります。

ハウスメーカー

ハウスメーカーが自社施工で防水工事を請け負う場合があります。

新築住宅のメーカー保証を受けられるのがメリットですが、リフォームや修繕工事への対応が不得意な場合もあります。

塗装業者

屋根や外壁の塗装工事を主体とする業者の中には、防水工事も手掛ける会社もあります。

塗膜の補修工事には定評があり、施工力は高い反面、大規模な工事には向かない場合もあります。

リフォーム会社

住宅のリフォームを主体とする会社が、付帯して防水工事にも対応しているパターンです。

住宅の補修工事には対応できますが、ビルなど大型物件は手が回らない可能性があります。

専門防水業者

防水工事に特化した専門業者です。

施工力とアフターサービスには定評があります。

規模の大小を問わず、防水工事を手掛けています。

このように業者のタイプにより、得意分野や対応力に違いがあるため工事物件の規模や内容に合わせて、最適な業者を選ぶ必要があります。

専門業者を選ぶと、安心できる反面、費用が割高になるジレンマもありますので十分に検討を重ねましょう。

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