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屋上を防水塗料で塗装するDIYのやり方とは?施工方法と注意点を徹底解説

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屋上を防水塗料で塗装するDIYのやり方とは?施工方法と注意点を徹底解説

屋上を防水塗料で塗装するDIYのやり方とは?施工方法と注意点を徹底解説

2024/06/20

DIYが主流となってきた現代において、屋上防水工事もDIYで行いたいという需要が増えていますが、防水工事は生半可な知識では対処できないことを認識しておくことが重要です。

屋上防水工事は初見では簡単に見えるかもしれませんが、実際には正確な知識と技術が必要な工程です。

この記事では、屋上防水工事を行う際のメリットやデメリット、おすすめの塗料、作業手順や注意点などを詳しく解説しています。

もしも作業が難しいと感じた場合は、専門業者に依頼するのも良い選択肢です。
屋上防水工事を行う前に、この記事を参考にしてみてください。

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屋上防水工事をDIYするならウレタン塗料がおすすめ

屋上防水工事においてウレタン塗料が使われる場合、以下のようなメリットがあります。

施工が簡単

ウレタン塗料は液状なので、施工が容易です。

ローラーや刷毛を使って塗布するだけで済み、DIYでも簡単に施工できます。

耐久性に優れている

ウレタン塗料は、その耐久性の高さから、屋上の防水に最適な材料として知られています。

屋上は常に太陽光や雨風にさらされるため、劣化や腐食が進みやすく、防水材料には耐久性が求められます。
その点で、ウレタン塗料は優れた性能を発揮し、屋上の防水に適した選択肢となります。

軽量で柔軟

ウレタン塗料は軽量でありながら柔軟性もあります。

そのため、屋上の表面に均一に塗布することができ、継ぎ目や隅々までしっかりと密着させることが可能です。
その柔軟性により、屋上の膨張や収縮にも十分に対応できます。

防水効果が高い

ウレタン塗料は、その高い防水効果から、屋上の防水に最適な材料として評価されます。

この塗料は、水を完全に遮断し、屋上からの水漏れを防ぐことができます。

そのため、ウレタン塗料は、屋上防水工事をDIYで行う際におすすめの材料です。

ただし、屋上の状況や工事方法に応じて、他の材料を使用する必要がある場合もありますので、工事計画を事前に立てることが重要です。

屋上防水工事をDIYで行うメリット

ここからは屋上防水工事をDIYで行うメリットについてご紹介します。

費用の節約

プロの業者に依頼するよりも、自ら工事を行うことで費用を抑えることができます。

専門業者に依頼する際には、人件費や手配費などがかかるため、DIYで行うことでこれらの費用を削減することができます。

達成感が得られる

自分の手で屋上の防水工事を行うことで、達成感や自己満足感を得ることができます。

自分の力で問題を解決し、改善することは、自信や満足感を生み出す重要な要素です。

自分のペースで作業ができる

プロの業者に頼むと、工事のスケジュールに合わせる必要がありますが、DIYなら自分の都合に合わせて作業を進めることが可能です。

これにより、ストレスなく作業に取り組むことでき、より満足感を得ることができます。

スキルが身に付く

DIYで屋上の防水工事を行うことは、新しいスキルを学ぶ機会でもあります。

建築や修理に関する知識や技術を身につけることができるため、将来的に他のDIYにも役立つことがあります。

ただし、DIYで屋上の防水工事を行う際には、安全に留意しながら作業を進めることが肝要です。
適切な道具や材料を使用し、必要な知識や技術を習得することが重要です。

屋上防水工事をDIYで行うデメリット

屋上防水工事をDIYで行う際のデメリットは以下の通りです。

技術的な問題が発生する

屋上の防水工事は専門的な技術や知識が必要です。

DIYで行う場合、専門的な知識や技術がないと失敗する可能性があるため、注意が必要です。

自信のない方は、業者に依頼して屋上防水をしてもらいましょう。

安全面での問題

屋上の防水工事は高所作業であり、安全面には特に注意が必要です。

適切な安全対策を怠ると、事故や怪我につながる可能性があります。また、防水材料が風で飛び散る可能性もあるため、近隣への配慮も重要です。

近隣トラブルを避けるためにも、作業前に周囲の状況を確認し、必要な対策を講じておきましょう。

道具や材料の調達

DIYで屋上の防水工事を行う場合、必要な資材を調達する必要があります。

専門業者に頼む場合は業者が資材を用意してくれますが、DIYの場合は自分で調達する必要があります。

現在ではホームセンターなどで必要な資材を揃えることが可能ですが、何が必要かを事前に把握しておくことが重要です。

時間がかかる

専門業者に頼む場合は、短時間で作業を終えることができますが、DIYで行う場合は、自分で作業を進めなければならないので、時間と手間がかかることを理解しておきましょう。


以上が、屋上防水工事をDIYで行うデメリットです。

DIYで行う場合は、技術や知識の不足や安全面について注意しなければならず、時間や手間もかかることに留意する必要があります。

屋上防水工事に必要な道具と材料紹介

DIYする際に一般的に必要な道具と材料は以下のとおりです。

道具 材料
・ハンマー
・ドリル
・スクレーパー
・ペンキ用ハケ
・ローラー
・シリコンガン
・カッターナイフ
・水平器
・メジャー
・ブルーシート
・防水シート
・防水シート用接着剤
・シーリング剤
・排水用ドレン
・防水テープ
・防水塗料

屋上の防水工事をDIYで行う際はさまざまな道具が必要です。
具体的な道具や材料は、屋上の状況や工事方法によっても異なりますので、工事計画に基づいて必要なものを選定しましょう。

屋上防水工事の作業手順

DIYで屋上防水工事をウレタン防水工法で行う場合の手順をご紹介します。

  • 屋上の清掃

    屋上の表面を清掃し、汚れやほこり、既存の防水材料を取り除く作業をします。

    高圧洗浄を行うと、古い塗膜も除去できるので効率的です。 洗浄後はしっかり乾かしましょう。

  • 下地の処理

    ひび割れや隙間を埋めるために、必要に応じてシーリング剤やパテを使用して予備処理を行います。

    また、下地処理を行い表面を均整させます。これにより、防水材を塗布した後の仕上がりがより美しくなり、耐久性も向上します。

  • ウレタン塗装の準備

    ウレタン塗料をメーカーの指示に従って適切な割合で混ぜ合わせます。

    場合によっては、必要に応じて薄め液を追加して調整することもあります。

  • ウレタン塗料を塗る

    ローラーや刷毛を使用して、ウレタン塗料を屋上の表面に塗布します。

    均等に塗布するように心がけ、継ぎ目や隅々まで丁寧に塗りましょう。
    均一な厚みで塗ることがポイントです。

  • 乾燥させる

    塗布したウレタン塗料が、完全に乾燥するまで待ちます。

    メーカの指示に従って、適切な乾燥時間を確保することが重要です。

  • 2回目のウレタン塗料を塗る

    ウレタン塗料は複数回塗り重ねることにより、より防水性能が向上します。

  • 仕上げ

    ウレタン防水は紫外線の影響を受けやすいため、仕上げにトップコートを塗布し、屋上の防水層をコーティングします。

    軽微な劣化箇所が見つかった場合は、シーリング材や防水テープを使用して継ぎ目や接合部を補修します。

  • 以上が一般的なウレタン塗料を使用した屋上の防水工事の作業手順です。

    具体的な作業手順は製品の指示や専門家のアドバイスに従うことが重要です。安全に注意しながら作業を進めてください。

    屋上防水工事は業者に依頼した方が良い理由

    屋上防水工事は、専門的な知識や技術が必要な作業です。

    DIYで行う場合には、技術的な問題や安全面の懸念が生じる可能性があります。その理由は以下の通りです。

    専門的な知識や技術が必要

    屋上の状況や材料の選定、施工方法など、専門的な知識と技術が必要です。

    業者は経験豊富なスタッフを抱えており、高品質な工事を行うことができます。

    安全面に配慮

    屋上防水工事は高所作業となるため、安全面に配慮する必要があります。

    業者は安全対策を徹底して行い、安心して作業を進めることができます。

    保証がつく

    業者に依頼する場合、工事に保証がつくことがあります。

    万が一、工事に不備があった場合でも、保証期間内であれば無償で修理してくれるでしょう。

    資材の調達や施工時間の短縮

    業者に依頼する場合、資材の調達や施工時間の短縮など、多くの手間を省くことができます。
    業者は必要な資材を用意し、迅速かつ効率的に施工を行うことが可能です。


    以上の理由から、屋上防水工事は業者に任せた方が良いと言えます。業者に依頼することで、高品質かつ安全な工事を行うことができるでしょう。

    まとめ

    結論から申し上げると、屋上防水工事は業者に任せた方が良いです。

    安全面やプロに任せる安心感が得られるためです。
    自分で行う場合は、時間や手間がかかることを覚悟しましょう。

    コストを抑えたい場合は、DIYでできる範囲で行い、残りの作業は業者に依頼する方法もあります。
    これから屋上防水工事をお考えの方は、この記事を参考にご検討ください。

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