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目黒区で小規模な修繕工事をお考えの方へ

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目黒区のマンション小規模修繕完全マニュアル|業者選定から費用相場解説 

目黒区で小規模な修繕工事をお考えの方へ

2024/11/26

東京都目黒区のマンションオーナーや管理組合の方々が、建物を最良の状態に保つためには定期的な修繕が欠かせません。

本記事では、小規模修繕工事の具体的な内容や費用相場、業者選定のポイントを徹底解説。業者選びの基準や工事の進め方についても詳しくご紹介します。

マンションの小規模修繕工事とは?実施時期の目安と修繕箇所

マンションの小規模修繕工事は、築年数が経過したマンションの老朽化を防ぎ、居住性を維持するために重要な役割を果たします。

小規模修繕工事とは、建物の経年劣化によって発生した軽微な損傷を補修する工事のことです。大規模修繕工事や中規模修繕工事よりも軽微な修繕や補修のことを指します。

具体的には、外壁のひび割れや塗装の剥離、屋根の雨漏りや防水の劣化、共用部分の床や壁の損傷、バルコニーや手すりの腐食、給排水管の漏水や詰まりなどが修繕対象となります。

築15年・20年での小規模修繕工事の必要性

築15年・20年を迎えたマンションは、小規模修繕工事のタイミングになります。

15年〜20年を過ぎると、外壁や屋根などお経年劣化が進み、雨漏りやひび割れなどの症状が現れることが多くなります。

放置すると建物の構造が劣化し、大規模な改修や修繕が必要となる可能性が高まり、費用も膨らんでしまいます。

専門業者に建物の状態を診断してもらい、必要な修繕箇所を把握することが大切です。

マンション専用部分と共用部分の修繕範囲

マンションの修繕範囲は、専用部分と共用部分で明確に区分されています。

区分 修繕範囲 責任と費用負担
専用部分
  • 各戸の旧排水管
  • 室内床、壁、天井
  • キッチン
  • 浴室設備
  • エアコン設備
  • 玄関ドア内側
  • 窓ガラス、網戸
  • 区分所有者の責任
  • 個人負担
  • 自己判断で実施可能
共用部分
  • 外壁、バルコニー
  • 共用廊下、階段
  • エレベーター設備
  • 建物の躯体部分
  • 共用の給排水管
  • 屋上や屋根
  • 外構部分
  • 管理組合の責任
  • 修繕積立金から支出
  • 総会決議が必要

小規模修繕では、共用部分(エントランス、外壁、廊下)のメンテナンスが主な対象です。

専用部分は所有者の責任となることが多いですが、管理規約に応じた範囲の確認が必要です。

 

小規模修繕と中規模・大規模修繕の費用と単価相場

マンションの修繕工事には、小規模修繕以外にも、中規模修繕と大規模修繕という分類があります。

中規模修繕とは

中規模修繕とは、小規模修繕よりも規模が大きく、費用も高額になる工事のことを指します。

小規模修繕と大規模修繕の中間に位置する修繕工事で工事を一度に全て行うのではなく、複数回に分けて行う分散方式として行われることが多いです。

具体的には、外壁塗装、バルコニーの防水塗装、屋上防水の全面改修、共用部分の設備更新などが挙げられます。中規模修繕工事の費用は、一般的には約100万円〜約1,500万円程度が相場と言われています。

大規模修繕とは

大規模修繕とは、マンション全体を対象とした、大規模な修繕工事のことを指します。

12年〜15年周期で行うのが一般的です。

具体的には、外壁塗装、屋上防水の全面改修、共用部分の設備更新、耐震補強工事などが挙げられます。大規模修繕工事の費用は、一般的には数億円から数十億円程度が相場と言われています。

小規模修繕工事内容別見積もり相場費用相場と単価相場について

小規模修繕工事の費用相場は、工事内容や規模によって異なります。一般的には、以下のような相場となっています。

工事内容 費用相場
外壁のひび割れ補修 10万円〜50万円
防水塗装 100万円〜300万円
屋上防水の補修 50万円〜150万円
雨漏り対策 20万円〜100万円
バルコニーの防水塗装 50万円〜150万円
手すりの交換 10万円〜30万円
共有部分の照明設備の交換

10万円〜50万円

給排水管の補修

50万円〜150万円

電気配線の更新

100万円〜300万円

 

工事内容 単価相場
外壁塗装 1,500円〜3,000円/1㎡あたり
屋根塗装 1,000円〜2,000円/1㎡あたり
防水工事 2,000円〜4,000円/1㎡あたり
シーリング工事 1,000円〜2,000円/mあたり
内装補修 5,000円〜10,000/1㎡あたり

小規模の修繕は、損傷が軽微な場合に行うことが多く、費用も比較的安価です。一方、補修や改修は、損傷が大きい場合や機能の向上が必要な場合に行うことが多く、費用も高額になる傾向があります。

また、2回目の修繕では、建物の経年劣化により初回より20~30%程度費用が増加する傾向があります。

小規模修繕工事の施工業者選びと募集方法

修繕工事の施工業者を選ぶ際には、施工実績と経験が豊富で、必要な資格と許可を取得している業者を選ぶことが大切です。

また、アフターサービスと保証内容を確認し、見積もり依頼の際には、工事内容や使用する材料を明確にする必要があります。相談や打ち合わせの際には、自分の希望や予算を明確に伝え、納得のいく業者を選びましょう。

小規模修繕工事の施工実績と経験の確認

施工実績を確認するには、業者のホームページやパンフレット、過去の実績紹介資料などを参照すると良いでしょう。また、実際に施工を行ったマンションのオーナーに話を聞くのも有効です。

修繕工事に必要あ資格と許可の取得状況を確認

小規模修繕工事を行う際には、必要な資格と許可を取得している業者を選ぶことが重要です。工事内容によって必要な資格は異なります。主な資格は以下の通りです。

  • 建築士
  • 一級建築士
  • 二級建築士
  • 木造建築士
  • 電気工事士
  • 管工事施工管理技士
  • 塗装技能士

アフターサービスの保証内容の確認

マンションの小規模修繕工事において、アフターサービスと保証内容の確認は非常に重要です。契約前に詳細を確認します。

保証期間や補償範囲を明確にしておくことで将来のトラブルを未然に防ぐことができます。

見積もり依頼時の注意点

複数の業者から見積もりを取得し、工事内容や価格を比較検討します。見積書には以下の項目が明確に記載されているか確認が必要です。

  • 工事範囲の詳細
  • 使用する材料の仕様
  • 工事期間
  • 保証内容
  • 諸経費の内訳

相談・打ち合わせの進め方

初回相談から見積もり、契約までの流れを明確にし、各段階での確認事項を整理します。特に工事内容や費用に関する質問は、できるだけ早い段階で行うことが重要です。

目黒区の小規模修繕は新東亜工業にお任せください!

中間マージン0

マンションやビルなどの大規模な建物の修繕・改修を行う際、通常は元請け会社が一括してお客様からの相談や依頼を受け、プランニングを行います。しかし、実際の工事は足場、屋根、タイル、外壁塗装、下地補修、防水やシーリングなど、各専門分野の下請け会社が担当することがほとんどです。関わる会社が増えるほど、それぞれの利益を確保するための中間マージンが発生します。

新東亜工業では、総合工事店としてほぼ全ての工事を自社の職人が一貫して施工するため、余分な外注費をすべてカットできます。また、工事に必要な材料は新東亜工業のグループ会社である大浦屋が提供するため、中間マージンは一切発生しません。

規模が大きく、費用負担が大きい修繕工事だからこそ、中間マージンゼロの効果は大きく、見積価格に大きな違いをもたらします。

一貫した内製化でスピードと正確性をアップ

自社施工のメリットは、費用削減だけにとどまりません。施工スピードや品質にも大きな影響を与えます。大規模修繕工事では、多くの施工会社が関与することが一般的ですが、この場合、現場からの情報が管理者や各社の職長、職人を経由して伝達されるため、解決までに時間がかかり、正確に伝わらないことがあります。

新東亜工業では、このようなリスクを回避するために、施工をすべて内製化しています。これにより、新たな問題や変更点、お客様からのご要望がスムーズかつ正確に職人に伝達される仕組みを整えています。

万が一、別工程の施工箇所に漏れやミスが発見された場合でも、すべての職人が新東亜工業の責任として受け止め、真摯に対応いたします。比較的小さなご要望や不具合にも迅速に対応できるため、どうぞお気軽にご相談ください。

建物の資産価値をアップさせる提案

多くの居住者やテナントが入居する大規模なマンションやビルでは、十数年単位の長期修繕計画が必要です。大規模修繕工事は早めに行うほど、総工費が抑えられ、建物の劣化も少なくなります。

新東亜工業では、長期的な視点から建物の劣化を防ぎ、資産価値を向上させる最適な施工方法をご予算に合わせてご提案しています。特に、建物の資産価値を高め、将来の売却時に大きな利益をもたらす「必殺技」とも言える秘策があります。ファイナンシャルプランナーを中心に考案した独自のアイデアとノウハウを駆使した手法は、多くのお客様から驚きと喜びの声をいただいています。

さらに、ご予算にお困りの場合でも、銀行からの借入が可能な施工計画を立案したり、まずは必要な箇所のみを修繕し、予算を確保した後に大規模修繕を行うといった柔軟なプランもご提案しています。

お客様第一主義

数社から見積りを取って比較したいとお考えの場合でも、どうぞお気軽にお申し付けください。現地調査の結果を基に、その時点での修繕の必要性を判断し、「お客様にとって最善の選択は何か」「建物の資産価値を向上させるためにどうすべきか」を、誠実にお伝えいたします。

お客様のご予算をお伺いし、他社がご予算内で適正な見積金額と施工プランを提示している場合は、その会社との契約をおすすめしています。

「見積りを依頼したら強引に契約を進められるのではないか」という心配は一切不要です。適正価格を重視し、相見積りに関して客観的な視点でご相談に乗りますので、ご安心ください。

会社名
株式会社新東亜工業 
代表者名
代表取締役社長:高井 強  
設立
平成24年1月 
工事内容
大規模修繕工事
解体工事
防水工事
外壁塗装工事
屋根工事
シーリング工事
長尺シート工事
下地補修工事 
足場工事
タイル工事
洗浄工事 
電気/水道/外構工事
Googleの口コミ評価  
 4.3  口コミ件数:43件
代表的な保有資格・許認可
建設業許可 東京都都知事許可 (般-4)第142885号
一級建築士事務所 一級 東京都知事登録 第65008号
保証期間
10年
HP
https://shintoa-tosou.jp/

株式会社新東亜工業の口コミ・評判

マンションの外壁塗装をお願いしましたが、期待以上の仕上がりに感動しました!
マンションの印象が明るくなり、周囲からも好評です!

引用:Googleマップ

アパートの防水工事をお願いしました。
雨漏りが心配だった屋根やベランダも、施工後はすっかり安心できる状態に。
工事後のフォローアップやメンテナンスについても、細かく説明してくれたので安心して生活を続けられそうです。

引用:Googleマップ

ビルの外壁塗装を依頼しましたが、結果は大変満足しています。
仕上がりが美しく、ビル全体が新築のように生まれ変わりました。
作業もスムーズで、職人さんたちも丁寧かつ迅速に対応してくれました。
また近隣への配慮も行き届いており、クレームが一切出なかったのも安心できたポイントです。
これからもメンテナンスをお願いします。

引用:Googleマップ

目黒区の修繕工事施工事例

下地補修工事|施工前

外壁のひび割れ補修

約10万円〜50万円

下地補修工事|施工後

引用:東京都目黒区マンション 大規模修繕工事

目黒区の街並みについて

東京都墨田区は、伝統的な下町の風情と現代的な都市開発が融合した特徴的な街並みを形成しています。特に向島の高台エリアでは、眺望の良さを活かした高層マンションの建設が進み、新しい住環境が生まれています。

小山周辺では、昔ながらの住宅街と新築マンションが調和し、静かな住宅地としての特徴を保っています。一方で、商業ビルが建ち並ぶ錦糸町や両国エリアでは、利便性を重視した都市型マンションの開発が進められています。

また、北部の台地エリアでは、緑豊かな環境と新築マンションの調和が図られ、閑静な住宅地として人気を集めています。このように墨田区では、地形の特徴を活かしながら、新旧の建築物が織りなす多様な街並みが形成されています。

新東亜工業と大浦屋の関係

株式会社大浦屋は、新東亜工業グループの一員です。

大浦屋は建築材料を取り扱う問屋としてスタートし、現在では材料の仕入れと防水・塗装工事の両方を手掛けています。

また、「材料問屋」という強みを活かし、大規模修繕工事の専門会社である新東亜工業の事業を、材料の仕入れ面でサポートしています。外壁・内壁塗装に使用する塗料を厳選し、各メーカーから卸価格で仕入れて直接、新東亜工業に提供しています。メーカーとの直接取引により、一般的な材料費から15~20%のコスト削減を実現しています。

まとめ

マンション小規模修繕は、オーナーや管理組合にとって建物の維持管理に欠かせない作業です。

築年数の経過に伴い、マンションの設備や外観は劣化していきます。

小規模修繕とは、このような軽微な劣化を補修する工事のことを指します。具体的には、塗装の塗り替え、防水工事、タイル補修、給排水管の交換などが含まれます。

マンションの適切な維持管理のためには、定期的な小規模修繕が欠かせません。

放置していると、劣化が進行して大規模修繕が必要となり、費用が大幅に増加する恐れがあります。また、安全性の低下にも繋がるため、早めの対応が求められます。

適切な時期に適切な工事を施すことで、資産価値の維持と安全な居住環境を確保することが可能です。

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