雨漏りしてる場合は防水工事
2024/12/09
雨漏りしていたら防水工事をしましょう!
雨漏りは、建築物の内部に雨水が侵入して、室内に水滴が落ちたり壁や天井などに雨染みができたりすることをいいます。
雨漏りが起きる原因は、経年劣化、台風、地震などの自然災害、何らかの衝撃による損傷、施工不良、などが考えられます。
雨水はいたるところから侵入する可能性があり、侵入場所と雨漏りが起きている場所が同じとは限りません。そのため、雨漏りの原因を特定するのは難しいことがあります。
雨漏りが起きたときは補修工事が必要です。そのまま放置しておくと家の中が高湿度になりやすくなるだけでなく、シミやカビの原因になることもあります。
また、木材の腐食や鉄骨のサビが起きて建物の寿命が短くなってしまう場合があります。最悪の場合、雨水によって漏電が起こる危険もあるので、雨漏りを発見したら早急に対策をとってください。
もし前回の修繕工事から10年ほど経っている場合は建物全体をみて、補修だけでなく全体の修繕工事をした方が最終的な費用は下げられます。
雨漏りを防ぐためには定期的な補修や修繕を惜しまずに行いましょう。
後回しにしてしまうと本来かからない費用が発生してきます。
例えば雨漏りによる内装の補修、クロスの張替え、木部のカビによる買い替えなどが発生します。定期的な点検と適切な修繕を行うことで、耐用年数よりも長く快適に暮らせるようになります。
異常を感じたとき、原因がわからないときは早めに業者に問い合わせをしましょう!