大規模修繕工事とはなんでしょう?! 劣化-神奈川
2021/07/15
大規模修繕工事とは、マンションの経年による劣化などにあわせて実施する、計画的でまとまった修繕工事のことです。
建物は頑丈な造りではございますが、風雨や日射の影響を受けます。そのため、定期的なメンテナンスが大切です。
分譲マンションでは、建物や設備の老朽化による劣化や重大な不具合の発生を防ぐために、管理組合が主体となって、長期修繕計画にもとづいた計画修繕を行います。
建築基準法の一部が改正され、定期報告制度の調査、検査基準などが厳しくなりました。建物の竣工や改修などから10年を経ている場合は、3年以内に外壁の
「全面打診調査」を実施しなければならなくなりました。そのため、12年程で大規模修繕が行われる事が主流となっています。マンションの劣化の状況は、
個々の建物の構造、立地条件、日常的な管理状態などによって違ってきます。そのため建物ごとに、正確に劣化や傷みの状況を理解し、修繕の時期を見極めることが
大切になっていきます。管理組合様が集めた修繕積立金を充当して行われ、中でも工事内容が大規模、工事費が高額、工期が長期間にわたるものを大規模修繕と呼びます。
大規模修繕工事の内容は主に仮設足場工事、下地補修工事、洗浄工事、シーリング工事、塗装工事、防水工事などが含まれます。
ひび割れや防水層の亀裂などがあると水や空気がコンクリート内部に入り込み建物の劣化が進行してしまいます。
深刻な劣化を予防するため、日ごろから状況を把握し、定期的に建物の劣化や状況を確認し、被害が出る前に対処するようにしましょう!!
また、大規模修繕工事を適切な時期に行うことは、マンションの資産価値の低下を防ぐことにも繋がります。
大規模修繕は工事が始まるまでにたくさんの手順がありますので早めにスケジュールを作成することをお勧めします。
大浦屋は材料の問屋をしているため、質の高い材料を一般価格よりも安く仕入れることができます!
また、自社職人による工事をしているため大手のように下請け業者に対しての中間マージンもなく
大幅なコスト削減が実現できております!!関東を中心に全国で対応しております。
修繕工事が終了した後にオーナー様や管理組合様が次の10~15年を気持ちよく過ごしていただけるように、
充実した保証をお付けしております。長期に亘る安心保証は、
施工技術の高さと現場での細やかな作業に絶対的な自信を持っていることの証拠です。
どんな時も頼れる身近なパートナーとして、安心と信頼の強固な絆を築いてまいります。
※※※大規模修繕工事、その他修繕工事・防水工事等をお考えの方※※※
工事担当者が現地にて詳しく調査させて頂きます。
現地調査、お見積りは無料にてさせて頂きます。
まずはメールにてお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。