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大規模修繕見積もりのポイントと注意事項まとめ

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大規模修繕見積もりのポイントと注意事項まとめ

大規模修繕見積もりのポイントと注意事項まとめ

2024/06/20

大規模修繕の見積もりについてのポイントと注意事項をわかりやすく解説。適切な見積もりを得るための手順や比較方法、コスト削減案も紹介。

住まいや建物の修繕や改修には、適切な見積もりが必要不可欠です。

しかし、見積もりを依頼する際に何を基準に選ぶべきか、出す側はどのような手順で信頼性の高い見積もりを提供すべきか、悩むことがあるかもしれません。

この記事では、大規模修繕の見積もりについて、必要な手順や比較ポイント、コスト削減案を紹介していきます。

建物や住まいの修繕・改修において、より良い見積もりを得るための参考にしてください。

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大規模修繕見積もりの基本知識

住まいや建物の修繕や改修には、適切な見積もりが必要不可欠です。マンションの場合、大規模修繕は特に重要であり、定期的に行うことが求められます。

しかし、大規模修繕の見積もりを依頼する際には、どのような基本知識が必要なのでしょうか。以下では、大規模修繕見積もりの基本知識について解説していきます。

大規模修繕とは

大規模修繕工事とは、マンションの経年劣化に合わせて計画的・組織的に実施する修繕工事です。マンションの大規模修繕工事には、「修繕」と「改修」の2つの要素があります。

大規模修繕の対象となる建物

大規模修繕は、マンションの共用部分に関する修繕が主な対象であり、エントランス、階段、廊下、エレベーター、駐車場、庭園などが該当します。

共用部分の正常な機能は、全体の安全性や住民の生活環境に大きく影響します。

修繕の必要性を判断するためには、定期的な点検や調査を行い、必要に応じて修繕計画を立てることが重要です。

何年ごとに行うかは、マンションの構造や設備、築年数などによって異なります。

大規模修繕の目的と意義

マンションは風雨や日射などによって経年劣化が進みます。

建物を長期間にわたって安全に利用するためには、定期的なメンテナンスが必要で、特にコンクリート内部の劣化を防ぐことが大切です。

大規模修繕工事は、壁の補修やバリアフリー化などの改修工事を行い、マンションの資産価値を高めることができます。

経年劣化が進むほど、差が広がるため、適切なタイミングで工事を行うことが大切です。

大規模修繕見積もりの手順

大規模修繕は、マンションの共用部分に関する修繕や改修工事であり、マンションの長期的な維持に欠かせないものです。

しかし、大規模修繕工事は大掛かりで膨大な費用がかかるため、適切な見積もりが必要となります。

以下では、大規模修繕見積もりの手順について解説していきます。

事前調査と現地調査

まず、大規模修繕を行うマンションの管理組合や所有者と施工会社との間で、工事内容や費用についての打ち合わせが必要です。

そのためには、事前に現地調査を行い、修繕が必要な箇所やその内容、費用などを明確にしなければなりません。

現地調査には、マンションの管理組合や所有者、施工会社が立ち会うことが望ましいです。

現地調査では、以下の点を確認することが一般的です。

  • 建物全体の状況(外壁、屋根、窓、ドアなど)
  • 共用部分の状況(廊下、階段、エントランス、エレベーター、駐車場など)
  • 各部屋の状況(壁、床、天井など)
  • 設備の状況(給排水管、エアコン、換気扇など)

事前調査では、マンションの管理組合や所有者が、各部分の劣化具合や修繕が必要な緊急度をランク付けすることが一般的です。

劣化具合のランク付けには、定量的な基準がある場合があります。このランク付けに基づいて、見積もりの作成に必要な項目を選定し、修繕の緊急度に応じて見積もりに反映させます。

また、現地調査では、足場やゴンドラなどの仮設工事の必要性も確認することが必要です。

修繕計画の作成

大規模修繕の前には修繕計画を作成しなければいけません。

計画は、建物の状況や管理状況を把握し、必要な修繕工事と費用を算出するものであり、法律によって定められた耐用年数や建物の性質を踏まえて一定期間ごとに実施すべき工事内容とその時期を決定します。

計画を作成することで、予算の調達や施工業者の手配がしやすくなり、将来的な修繕工事に備えることができます。

計画は建築士や管理会社、建物設備管理士などの専門家に依頼し、現状把握や修繕工事の必要性と緊急度の判断、予算算出と資金計画の策定、修繕工事の工程表の作成などを行います。

複数の業者から見積もりを取る

大規模修繕工事を発注するにあたり、管理組合は複数の業者から相見積もりを取得し、適正な価格での発注を心がける必要があります。

相見積もりを取ることで、施工会社の選定において多角的な視点から判断することができ、コストパフォーマンスの高い施工会社を選ぶことができます。

相見積もりを取る際には、以下のポイントに注意しましょう。

・同一条件での見積もりを取る

・見積もりには、工事内容、工期、使用材料、費用などが詳細に明記されていることを確認する

・必要な書類は全て揃えておく

・見積もりの有効期限がある場合は、期限内に返答するようにし、期限内であることを確認する

相見積もりを取得したら、管理組合は以下のポイントを比較検討して、最適な施工会社を選定することが必要です。

・工事の品質や内容について、各社の提案が適切か

・費用が明確に示されており、適正であるか

・施工会社の信頼性や実績、保証内容

・スケジュールや工期についても検討し、工事の進行スケジュールが他社と比較して適切かどうかを確認する

以上のポイントを踏まえて、相見積もりを取得し、比較検討をすることで、管理組合は適正価格での発注を実現し、より良い施工会社を選定することができます。

見積もりの比較方法

大規模修繕工事での見積もりは、オーナー様や管理組合の方にとって非常に重要なものです。

前述の通り、見積もりの品質が良いか悪いかで、工事の内容や金額の妥当性を判断することができます。

ここでは、見積もりを比較するためのチェックポイントを解説します。

単価と工事内容をチェック

大規模修繕工事の見積もりを比較する際には、単価と工事内容をチェックすることが重要です。

単価は費用の単価を示し、工事内容は、どのような工事が含まれ、その品質や仕様を示します。

異なる業者の見積もりを客観的に判断するためには、詳細な内容を比較しましょう。単価だけでなく、工事内容や仕様などの細かい項目を比較することが必要です。

また、項目名が異なる場合もあるため、各項目の内容を確認して、同じ項目同士を比較するように心がけましょう。

過去の実績や評判を確認

大規模修繕工事で業者を選ぶ際には、過去の実績や評判を確認することが重要です。

インターネットや口コミサイト、近隣のオーナーや管理組合の方に聞くことで、信頼できる業者を選びましょう。

実際の工事現場を見学したり、同じような工事を行ったオーナーや管理組合の方に話を聞くことで、工事品質やスケジュール管理能力を確認することができます。

保証内容やアフターサポートを比較

大規模修繕工事には、施工後に問題が発生する可能性があります。その際、業者から適切なアフターサポートが提供されるかどうかは非常に重要です。

また、施工後に不具合が発生した場合には、業者からどのような保証が提供されるのかも確認しておく必要があります。

各業者の保証内容やアフターサポートについて、見積もりの段階で比較検討することで、不具合が発生した場合にも安心して修繕工事を進めることができます。

保証内容やアフターサポートについて比較する際には、以下のような点に注目することが重要です。

保証期間

工事によっては、施工後に問題が発生した場合に対応するための保証期間が設けられています。

保証期間が長いほど、業者の信頼性が高く、アフターサポートが充実している可能性があります。

保証内容

保証内容には、修理や交換などの具体的な対応内容や、保証対象外となる事項が含まれます。

これらの内容を比較することで、各業者の保証の信頼性や対応力を判断することができます。

アフターサポートの内容

工事が完了した後、問題が発生した場合にどのようなアフターサポートを提供するかも重要なポイントです。

例えば、トラブルが発生した際にどのような連絡方法があるか、迅速に対応できる体制が整っているかなどを確認することが大切です。

修繕積立金が不足した場合の対応

修繕積立金が不足してしまった場合、追加で資金を調達する必要があります。

その際、業者が提供するローンや分割払いの利用ができるかどうか、金利や手数料はどの程度かかるのかなどを確認することが重要です。

コスト削減案

大規模修繕工事は、多大な費用がかかるため、オーナー様や管理組合の方々にとっては負担が大きいものとなります。

そこで、コスト削減のために、いくつかの方法があります。以下に、その中でも代表的な3つの方法を紹介します。

工事時期を調整

大規模修繕工事の実施時期を調整することで、費用を削減することができます。

業者の負担や材料の価格は時期によって異なるため、見積もりが高くなる時期や安くなる時期を把握し、工事時期を決定することが重要です。

例えば、年度末に工事を実施すると費用が高くなる可能性がありますが、年度初めに実施すると費用を削減できる可能性があります。

また、季節によっても材料の価格が変動するため、注意が必要です。

助成金や補助金を活用

マンションの大規模修繕工事には、自治体や国からの助成金や補助金があります。

条件や上限額は異なりますが、自治体の助成金や国土交通省の補助金など、様々な制度があります。

制度を活用することで、オーナーの負担を軽減することができますが、申請手続きや条件の確認が必要です。

自治体や国土交通省のホームページなどで詳細を確認し、計画的に対応しましょう。

共同受注や一括見積もりの利用

マンションの大規模修繕工事では、業者によって見積もりが異なるため、複数の業者から見積もりをとることが必要です。

しかし、手間と時間がかかります。そこで、共同受注や一括見積もりを活用することで、手間と時間を節約しつつ、より正確な見積もりを得ることができます。

ただし、共同受注や一括見積もりを行う場合には、契約内容や責任分担などの取り決めを明確にすることが重要です。

注意点とトラブル回避策

最後に、大規模修繕前に確認しておくべき注意点やトラブル回避のためのポイントを紹介します。

契約前の確認事項

マンションのような建物は、年月が経つにつれて徐々に劣化していきます。そのため、定期的に大規模修繕を計画する必要があります。

大規模修繕には、準備や工事の流れ、定義など、多くの知識が必要です。事前に確認すべきポイントをしっかりと理解し、計画を進めていきましょう。

進捗管理とコミュニケーション

大規模修繕工事では、工事の進捗状況の確認が重要です。

工事が遅れると、契約工期の延長や費用の増加などの問題が発生する可能性があるため、定期的に施工会社と進捗状況を確認することが必要になります。

また、仕様の変更などに伴う保証内容の変更も確認が必要です。

マンションの大規模修繕には、さまざまな人々が関わっているため、コミュニケーションをとりながら修繕工事を進めるようにします。

全体の流れを理解し、注意深く進めることがトラブルを未然に防ぐために大切です。

トラブル対処法と相談窓口

マンションの大規模修繕のコンサルタントは、中立な立場で施工業者と管理組合の橋渡しを行い、依頼主であるマンション管理組合の利益を守ることが求められます。

しかし、業界におけるつながりやこれまでの慣習によって、利益相反が起こることもあります。

万が一トラブルが発生した場合は、国土交通省が周知している相談窓口を活用しましょう。

相談窓口

  • 公益財団法人住宅リフォーム/紛争処理センター
  • 公益財団法人マンション管理センター

まとめ

本記事では、マンションの大規模修繕工事について、必要性や進め方、注意点やトラブル回避策などを解説しました。

大規模修繕工事は、計画的に進めることが大切であり、施工会社の選定や契約前の確認事項、工事中の進捗状況の確認などにも注意が必要です。

また、助成金や補助金、共同受注などを活用することで費用面での削減も考慮しましょう。

トラブルが発生した場合は、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理センターなどの相談窓口を利用することもできます。

大規模修繕工事は、マンションの価値や安全性を保つために欠かせないものです。計画的に進め、スムーズな工事完了を目指しましょう。

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