外壁塗装リフォームローンのメリットとデメリット | 流れや注意点も解説
2024/06/20
外壁塗装には高額な費用がかかるため、ローンを検討する方も多いのではないでしょうか。
本記事では、外壁塗装リフォームローンのメリットとデメリット、利用する際の流れ・注意点などをご紹介します。
これからリフォームローンを利用して外壁の補修や塗装を検討されている方は、ぜひ内容をご一読いただきお役立てください。
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外壁塗装にローンを活用するメリット
外壁塗装には多額の費用がかかるため、ローンを活用して資金を確保する方法は有効です。
ローンを活用するメリットには、以下のようなものが挙げられます。
劣化した部分をすぐに補修できる
外壁塗装は塗り替え時期を逃すと、雨漏りや腐食など深刻な被害につながる恐れがあります。
しかし費用が高額なため、補修をためらう方も多いでしょう。
そのような時に役立つのが、外壁塗装リフォームローンです。
ローンを活用することで、初期費用を抑えつつ、必要な補修をスピーディーに行うことができます。
生活資金を手元に残せる
外壁塗装リフォームローンを利用する最大のメリットは、生活資金を手元に残せることです。
外壁塗装工事は高額な費用がかかるため、まとまった資金を用意する必要があります。
しかし、リフォームローンを利用すれば、月々の返済額を分割して支払うことができるため、大きな負担になりにくいでしょう。
またローンを組むことで他の生活費や貯蓄に回せるため、生活の質を落とすことなく、外壁塗装工事を進められます。
初期費用を抑えられる
リフォームローンを利用することで、高額になる外壁塗装費用を分割払いすることができ、一度に大きな出費をする必要がなくなります。
また、金利が低い有担保ローンを利用すれば、総支払額を抑えることも可能です。
ローン選びのポイント
ローン選びのポイントは、主に金利と返済の負担です。
担保が必要な有担保ローンや手軽さ重視の無担保ローン、金利が低いリフォームローンを利用することもできます。
いずれの場合もご自身の状況に合わせて、無理のない返済計画を立てることが重要です。
金利を考慮するなら、銀行の有担保ローン
外壁塗装のローンを検討する際に、金利は重要な要素です。
金利が低いほど、返済総額を抑えることができます。
銀行の有担保ローンは、住宅などの担保を必要とするローンです。
担保があるため、無担保ローンよりも金利が低く設定されていることが多く、返済負担を軽減することができます。
ただし、有担保ローンを利用するためには、住宅などの担保となる資産が必要であるため、誰もが利用できるわけではありません。
また、担保となる資産を失うリスクがあることも考慮しておく必要があります。
有担保ローンのメリット
- 無担保ローンよりも金利が低い
- 借入限度額が大きい
- 返済期間が長い
有担保ローンのデメリット
- 担保となる資産が必要
- 担保となる資産を失うリスクがある
- 審査が厳格
手軽さを求めるなら、無担保ローン
無担保ローンは銀行や信販会社などから借り入れることが可能で、保証人や担保が必要ありません。
審査は基本的に収入や信用情報をもとに行われ、比較的早く借り入れできることがメリットです。
無担保ローンは金利がやや高めに設定されている傾向があり、返済期間も短めに設定されることが多いため、月々の返済額は大きくなりがちです。
また、借入できる金額の上限も低めに設定されている場合が多いです。
無担保ローンは、手軽さとスピードを重視したい人や、担保となる財産がない人などにおすすめです。
ただし、金利が高く返済負担が大きくなりやすく、借入できる金額も限られている点は注意が必要です。
無担保ローンのメリット
- 審査が早い
- 保証人や担保が不要
- 比較的簡単に借り入れできる
無担保ローンのデメリット
- 金利がやや高め
- 返済期間が短め
- 借入できる金額の上限が低め
リフォームローン?住宅ローン?外壁塗装に最適なのは?
外壁塗装の費用を賄う資金として、リフォームローンと住宅ローンという選択肢があります。
それぞれの特徴は以下の通りです。
リスクを抑えたいなら、リフォームローン
リフォームローンは、住宅ローンに比べて金利が低く、審査も通りやすい傾向があります。
返済期間も短く設定できるため、早く完済を目指すことができます。
また住宅ローンに比べて、融資額の上限が低いため、借入額を抑えたい方にも適しています。
柔軟性を重視するなら、住宅ローン
住宅ローンは、リフォームローンのように融資額の上限が厳しくなく、多額の資金を借り入れることができます。
そのため、大規模なリフォームや外壁塗装だけでなく、他の住宅関連の費用も一緒にまかなうことができます。
返済期間も長く設定できるため、毎月の返済額を抑えることができます。
外壁塗装に最適なのは?
外壁塗装に最適なローンは、リフォームローンです。
金利が低いため、支払総額を抑えることができます。
また審査も通りやすく、すぐに借り入れができます。
住宅ローンは融資額が大きく、返済期間も長く設定できますが、金利が高く審査も厳しいため、外壁塗装単独の費用をまかなうには適していません。
金利や審査のしやすさ、融資額の上限などを考慮して、最適なローンを選びましょう。
リフォームローン利用の流れ
外壁塗装にリフォームローンを活用する場合は、主に以下の流れで進みます。
-
業者選びと見積もり取得
まずは外壁塗装を依頼する業者を選び、見積もりを取得します。
複数社から見積もりを取って比較検討を行い、価格やサービス内容に納得できる業者を選択しましょう。
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ローン申込み
業者が決まったら、住宅ローンを取り扱う金融機関にローンを申し込みます。
金融機関によって必要書類や審査基準が異なるため、事前に確認が必要です。
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審査と契約
金融機関から審査結果が通知されます。
審査に通れば、借入金額や返済方法などを記載した契約書を締結します。
-
工事開始と支払い
契約が完了したら、外壁塗装工事が開始されます。
工事が完了したら、契約に基づいて業者に代金を支払います。
-
工事完了・ローン返済
工事が完了したら、毎月決まった金額をローン返済していきます。
返済期間はローン契約時に決定されます。
- 収入が低い
- 返済能力が低い
- 信用情報に傷がある
- 過去に返済事故を起こしたことがある
- 他のローンとの返済が重なっている
- すぐに補修できる:資金不足で補修を先延ばしにする必要がなく、早急に工事を行うことができる
- 生活資金を手元に残せる:ローンを利用することで、生活資金を確保しながら、外壁塗装工事を行うことができる
- 初期費用を抑えられる:ローンを利用することで初期費用を抑え、月々の返済で負担を軽減することができる
- 総支払額が増える:ローンを利用することで金利分が加算され、総支払額が増加する
- 審査に通過する必要がある:審査に通過しないとローンを利用できない
- 返済の負担:月々の返済が発生し、家計への負担となる場合がある
- 総支払額を確認する:金利や手数料を含めた総支払額を確認し、無理のない返済計画を立てる
- 審査結果によっては利用できない:審査の結果によっては、ローンを利用できない場合もある
フォームローンを利用する際の注意点
外壁塗装は、住宅の美観を維持するために必要なメンテナンスです。
しかし、高額な費用がかかるため、ローンを利用して支払う方も少なくありません。
ここでは、外壁塗装リフォームローンを利用する際の注意点について解説します。
総支払額を確認する
外壁塗装リフォームローンを利用する際には、総支払額を確認することが重要です。
総支払額は、ローンの借入金額に加えて利息や手数料などが含まれた金額になります。
総支払額を確認することで、返済にかかる負担を把握することができます。
また、返済期間や返済方法によっても総支払額は異なるため、複数のプランを比較検討することが大切です。
返済計画を立てる際には、毎月の返済額だけでなくボーナス払いを利用するかなども検討しましょう。
総支払額を把握しておくことで、無理のない返済計画を立てることができます。
審査結果によっては利用できない
外壁塗装リフォームローンは、さまざまなメリットがある一方で、審査結果によっては利用できないケースもあります。
審査には一定の基準があり、収入や返済能力・信用情報などが考慮されます。
もし審査に通らなかった場合は、リフォームローンを利用した外壁塗装を行うことはできません。
以下のような場合、審査が通りにくいでしょう。
これらのケースに当てはまる方は、リフォームローンを利用する前に、返済計画を立てたり、信用情報を改善したりするなど、審査に通るための対策を検討する必要があります。
外壁塗装リフォームローンは便利な金融商品ですが、利用にあたってはメリットだけでなくデメリットも理解しておくことが大切です。
審査に通るかどうか、総支払額はいくらになるのかなど、疑問点があれば、金融機関やリフォーム会社に相談することをおすすめします。
まとめ
外壁塗装リフォームローンにはさまざまなメリットがあります。
一方で、外壁塗装リフォームローンにはデメリットもあります。
また外壁塗装リフォームローンを利用する際には、以下の点に注意する必要があります。
外壁塗装リフォームローンは、経済的な負担を軽減しながら、外壁塗装工事を行うことができる有効な手段です。
メリット・デメリットを理解し、自分に合ったローンを選ぶことが大切です。