株式会社大浦屋

コンクリートの防水塗装とは?効果や工事の種類と特徴とは

[受付時間] 9時~18時 ※18時以降は問合せフォームにてお願いします

コンクリートの防水塗装とは?効果や工事の種類と特徴とは

コンクリートの防水塗装とは?効果や工事の種類と特徴とは

2024/06/21

コンクリートの防水塗装について

  • コンクリート外壁の塗装の防水性は?劣化症状とは?
  • コンクリート造マンションの防水工事の費用はいくらぐらいかかる?
  • コンクリート防水工事の工法の種類と特徴について詳しく知りたい!

コンクリートの防水塗装を考えられている方はいませんか?

コンクリート防水工事というと大掛かりな工事になり、何もわかってないと不安な面もあると思います。今回、はコンクリートの防水塗装などについて解説します!

外壁塗装や防水工事・大規模修繕は新東亜工業へ

中間マージンゼロ!直接お取引でコストカット

新東亜工業が選ばれる理由

  • 仲介料である中間マージンが0で外注費コストカット
  • 施工スピードと正確性を重視
  • お客様満足度は98%!
  • その他大規模修繕の対応や相見積もりも歓迎
公式サイトはこちら

コンクリートの防水塗装を解説


まずコンクリートの建物について解説します。よくある構造で鉄筋コンクリート(RC)造と鉄骨(S)造を比較して紹介します。

鉄筋コンクリート(RC)造は、鉄筋とコンクリートを組み合わせた構造で、重厚感があり、防音性や断熱性に優れていますが、水捌けに注意が必要です。

一方、鉄骨(S)造は鉄骨フレームを使用し、軽量で建設の自由度が高く、耐震性にも優れていますが、外壁や屋根の水捌け設計が重要です。

項目 鉄筋コンクリート(RC)造 鉄骨(S)造
構造

コンクリートと鉄筋を組み合わせた構造。鉄筋がコンクリート内に埋め込まれている。

鉄骨フレームを主要構造とし、その骨組みによって建物が支えられる。

建物の特性

重厚で密閉性が高く、防音性や断熱性に優れる。

軽量で、建設の自由度が高い。内装の変更がしやすい。

耐震性

重量があるため、基礎や構造によっては耐震性が高い。

軽量なため、適切な設計がされていれば地震の揺れを効果的に吸収し、耐震性に優れる。
水捌け

コンクリートは水を吸収しやすいため、防水処理が重要。

鉄骨自体は水を吸収しないが、建物の外壁や屋根などの水捌けの設計が重要。

コンクリート外壁の劣化のサインとは?

コンクリート外壁の劣化サインには、ひび割れ、剥がれ、色褪せ、カビや藻の発生などがあります。これらは水分の侵入や構造的な問題を示唆しており、早期の対処が必要です。

鉄筋コンクリート建物の防水工事について

鉄筋コンクリート建物の防水工事は、建物の耐久性を保ち、長期的な損傷を防ぐために重要です。適切な防水処理により、水漏れや内部の鉄筋の錆を防ぎます。

コンクリート防水工事の種類と特徴

ここではコンクリート防水工事の種類と特徴を紹介します。

防水の種類 特徴
ウレタン防水

伸縮性に富み、複雑な形状にも適応しやすい。

しかし、紫外線に弱いため、定期的なメンテナンスが必要。

アスファルト防水 コスト効率が良く、施工が容易。しかし、重量があり、高温で柔らかくなる可能性がある。
シート防水 高い防水性と耐久性を提供。施工には専門的な技術が必要。

 

コンクリート防水工事の費用と価格相場

コンクリート防水工事の費用は、施工範囲や選択する防水材によって大きく異なります。一般的には、平方メートルあたり数千円から数万円程度が相場です。

防水工事 単価相場

FRP防水

約4,000~7,500円

ウレタン防水

約4,000~7,000円

シート防水

約4,000~7,500円

トップコート塗装

約1,000〜2,500円

コンクリート防水工事業者の選び方とは|悪徳業者の確認方法は?

良い業者を選ぶ方法や悪徳業者を避ける方法を知っておくことで、建物の保護や自分自身の保護に繋がります。

以下では、防水工事業者を選ぶ際のポイントや悪徳業者を見破る方法を紹介します。

防水工事業者の良い選び方1|口コミを確認する

防水工事業者を選ぶ際は、口コミの確認することが重要です。

口コミは実際にその業者に利用した人の体験した人の声を聞くことができるので、信頼性が高く参考になります。
ネットやSNSなどで口コミを調べることで、業者の信頼性や施工品質、対応の良し悪しを知ることができます。

また、口コミだけではなく知人や家族からの紹介も信頼できる情報源となるので、積極的に情報取集をしましょう。

防水工事業者の良い選び方2|公式サイトで施工実績を確認する

公式サイトでの施工実績の確認も業者を選ぶ際の重要なポイントです。

多くの信頼できる業者は、自社の公式サイトでこれまでの施工実績を公開しています。
施工した建物の写真や施工内容、お客様の声などを見ることができます。

公式サイトで施工実績を確認する際には、写真やお客様の声だけでなく、施工した建物の種類や規模、施工時期なども注目しましょう。

防水工事業者の良い選び方3|保証期間や保証内容・料金を確認する

防水工事業者を選ぶ際の重要なポイントは、提供される保証の期間や内容、料金について確認することです。

信頼できる業者は、施工後の保証を提供していて、おの保証期間や内容が明記されています。
保証期間は一般的に5年から10年程度であり、長期間の保証を提供している業者は、自社の施工技術や使用する塗料の品質に自信を持っている場合が多いです。

保証期間や内容、料金について十分な情報を得て、信頼性の高い業者を選ぶことが大切です。

悪徳業者には注意!特徴や見分け方は?あまりに安い料金は要チェック!

依頼する際、悪徳業者は信頼性の低い施工や不当な料金設定などで被害を引き起こす可能性があります。

そんな悪徳業者の特徴は以下の通りです。

  • 過剰な営業や押し売り
  • 口頭での約束や契約書の内容が不明瞭
  • あまりに安い料金を提示する業者

これらの特徴に当てはまった業者は、悪徳業者の可能性が高いです。依頼する際には、安易な選択や安い料金に惑わされることなく、信頼できる業者はを選びましょう。

悪徳業者に引っかかってしまったら?

業者に悪徳な行為を受けてしまった場合は焦らずに冷静に対処しましょう。
以下は悪徳業者に引っかかってしまった際の対処方法です。

  • クーリングオフ制度を利用する
  • 消費者ホットラインや住宅リフォーム・紛争処理支援センターに相談する
  • 弁護士に相談する

まとめ

ビルの外壁防水工事は建物の寿命を延ばし、構造を保護するために欠かせません。劣化のサインに早期に対応し、ウレタン、アスファルト、シートなどの防水方法を適切に選択することが重要です。

適切なタイミングでの防水工事がビルを守る鍵となりますよ。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。